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FXで海外口座を使うメリットとデメリット

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[ノブノブログ]

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FXを始めるにあたって、一番初めに行うことが口座開設です。国内口座を開設しようか、海外口座を開設しようか迷っている人も多いのではないでしょうか?ネット上ではデメリットが強く書かれていることが多いですが、断然海外口座をオススメします。その理由をお伝えします。

 

海外口座のメリット

海外口座のメリットは次のようなポイントがあります。

ハイレバレッジでのトレードが可能

FXトレードの魅力は何と言ってもレバレッジにあります。

レバレッジとは、運用資金(証拠金)が少なくても数倍~数百倍程度の取引ができる仕組みです。

例えば、最初に入金した資金が5万円でも、レバレッジが10倍であれば50万円分の取引ができます。レバレッジが100倍なら、500万円分の取引ができます。

 

レバレッジが高いとリスクも大きくなると勘違いしている人がいますが、これは間違いです。

最大レバレッジが高くても、自分が実際に取引する実行レバレッジを管理すればリスクもコントロールできます。

関連記事:レバレッジとは!?

 

日本では法律によりレバレッジは最大25倍までに規制されています。そのため、国内のFX業者では全て最大レバレッジは25倍です。

2018年4月現在、金融庁はFXのレバレッジを最大10倍に規制する方針を固めています。

これが実施されると、ドル円(1ドル=100円)を1万通貨(100万円)取引する場合に必要な最低証拠金は10万円です。

実際に10万円だけでは値動きによってはロスカットになる恐れがあるので、もう少し資金が必要です。

 

一方、海外FX業者は規制の対象外なので、最大レバレッジ100倍、500倍、1000倍など高く設定している業者がほとんどです。

日本人にも人気の海外FX業者「XM(エックスエム)」の場合、レバレッジは最大で888倍までかけられます。

この場合、先ほどの例のようにドル円(1ドル=100円)を1万通貨(100万円)取引するのに必要な最低証拠金はたったの1,126円です。

 

このようにレバレッジの違いで、必要な運用資金に大きな差が出てきます。

 

ゼロカットシステムがある

ゼロカットシステムとは、証拠金がゼロになった時に、全てのポジションが決済されるシステムです。

万が一、決済が遅れて証拠金がマイナスになり口座に預けている証拠金以上の損失が発生しても、FX業者が負担してくれる画期的な仕組みです。

 

2015年1月に起きたスイスフランショックでは、20分で50円もの値動きがありました。

20分で1円動くのでもなかなかないです。

これだけ急激なレートの変動では注文が通らないので、成行決済はもちろんあらかじめ設定しておいた指値注文も大幅に滑って約定されます。

実際にこのスイスフランショックの時には、国内FX業者を利用していた多くの投資家達が莫大な借金を負いました。

一方、海外FX業者を利用していた投資家はゼロカットに救われました。

関連記事:スイスフランショックから学ぶ追証の恐ろしさ

 

ゼロカットシステムは国内FX業者にはない海外FX業者だけのシステムです。

暴落や暴騰はいつ起きるか誰にもわかりません。

ポジションを持ったまま安心して寝たいのであれば、海外業者を使うことを強くオススメします。

 

約定方式がNDDである

NDD方式とは、顧客のトレード注文をちゃんと外部のインターバンクにオーダーする約定方式です。

業者にとっては利益がスプレッドなどの手数料になり、顧客の勝ち負けに左右されません。

むしろ、継続してトレードを行ってもらうために勝ち続けてもらった方が業者にとっては良いのです。

 

一方、DD方式は顧客のトレード注文を自社システムのみで処理し、インターバンクには注文を流しません。いわゆる呑み業者です。

DD方式の場合、顧客が利益を出した時は外部に注文を出していないので業者が払うこと(損失)になります。

逆に言うと、顧客の損失が業者の利益になります。

国内業者のほとんどがこのDD方式を採用しており、顧客に損をさせようとしてきます。

レート操作によるストップ狩り、約定拒否、スキャルピングの禁止がそれにあたります。

 

顧客の利益が業者の利益になるNDD方式を採っている海外FX業者の方が、透明性が高いと言えるでしょう。

関連記事:DD方式、NDD方式とは!?約定方式の違いを解説

 

 

取引ツールMT4が使える

国内のFX業者ではオリジナルの取引ツールを開発、提供するのが一般的です。

取引ツールの使いやすさで業者を決めることもあるかと思います。

 

しかし、海外業者ではそのような独自のプラットフォームは開発していません。

多くの海外FX業者が利用しているのが、MT4と呼ばれるチャートツールです。

これは、ロシアのソフトウェア会社が作り出した高機能のトレードツールであり、世界中のトレーダーに愛用されています。

 

1つのMT4で複数業者の口座にログインできたり、自動売買や自動売買ロジックの作成などもできます。

 

海外口座のデメリット

一方、デメリットは以下の3点です。

スプレッドが広い

海外FX業者は国内のFX業者と比べると総じてスプレッドが広いです。

国内ではドル円で0.3銭が普通ですが、海外だと1~2銭ぐらいです。

 

この差の理由は、先ほどの約定方式の違いにあります。

海外業者は顧客の注文をそのままインターバンクに流しており、スプレッドでしか利益が出せないので広く設定されています。

NDD方式を採用している以上は仕方のないことなのです。

 

信託保全が義務化されていない

国内FX業者の場合は金融庁によって、全てのFX業者が信託保全を行うことを義務付けられています。

この制度により、万が一業者が破綻したとしても顧客の資産は保全され返ってきます。

 

一方、海外業者は日本以外の国の金融ライセンスを取得しており、そのほとんどが分別管理のみを規定しています。

優良なFX業者であれば、特定の補償基金に加盟しており、2万ユーロまで保全されるところもあります。

 

口座を開設しようとしている海外業者がどういう資産管理をしているのかを調べたり、複数の業者を利用する、利益をこまめに出金する等して対策を取る必要があります。

関連記事:分別管理と信託保全の違い 〜FX業者の資産管理方法〜

 

出金に時間とお金がかかる

海外FX業者を使う上で多くの人が不安を抱くのが出金だと思います。

少し前までは、「海外業者は出金できない」、「問い合わせても連絡がこない」などのネガティブな情報が目立っていたので無理もありません。

しかし、業者の規約やルールを破ったトレード、口座の使用をして凍結されているケースがほとんどです。

これは国内の口座でも同じです。大きいロットでスキャルピングなどをすると凍結されます。

ルールをちゃんと守っていれば出金もできますし、口座も凍結されません。

 

しかし、海外からの出金には時間がかかります。

かかる時間は出金方法によって違いますが、日本の銀行口座への出金は約1週間前後かかります。

また、海外送金の場合は手数料が約5,000円ほどかかります。国内だと数百円ですむのでかなりの差があります。

海外業者によっては業者側の振込手数料も顧客負担のところがあるので注意が必要です。

 

ソニー銀行住信SBIネット銀行などのネット銀行を出金口座にすると、中継銀行のみの手数料で済むので出金コストを抑えられます。